アメリカの先月の小売業の売上高は前の月と同じ水準となりました。0.4%の増加を見込んでいた市場予想を大幅に下回りました。およそ23年ぶりの高い金利水準が続く中、堅調だった個人消費が減速した形で、今後もこの傾向が続くかどうか注目されます。