26日のロンドン外国為替市場では円相場は一時、1ドル=160円台まで値下がりし、ことし4月下旬以来の円安ドル高水準となりました。アメリカのFRB=連邦準備制度理事会が利下げを急がないとの見方から日米の金利差が意識され、円を売ってドルを買う動きが強まっています。