梅雨前線と低気圧の影響で東日本や西日本では大気の状態が非常に不安定になり、静岡県では線状降水帯が発生し、非常に激しい雨が同じ場所に降り続いているとして気象庁は28日午前、「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。気象庁は、命に危険が及ぶ土砂災害や洪水が発生する危険性が急激に高まっているとして、厳重に警戒するとともに、安全を確保するよう呼びかけています。今後の雨の見通しについて、佐藤公俊 気象予報士の解説です。※6月28日 NHKの正午ニュースで放送※動画は1分27秒 データ放送ではご覧になれません