能登半島地震の被災地では仮設住宅の建設が進んでいて、入居した人たちが安心して暮らせる環境づくりが課題となっています。石川県は自治会のような組織の設立を住民に促すよう自治体に求めていますが、自治組織ができたのは71の仮設住宅の団地のうち16にとどまっていることがNHKの取材でわかりました。