手や足のえ死などを引き起こし、死に至ることもある「劇症型溶血性レンサ球菌感染症」。ことしの患者数はすでに1101人にのぼっていて、統計を取り始めてから最多だった去年の941人を超えています。そして新型コロナの5類移行後、ことし3月までの9か月間で、この感染症による妊産婦の死亡が、5人報告されたことがわかりました。