フランスの議会下院の選挙で1回目の投票が2日後の今月30日に行われます。優勢とされる極右政党などが掲げる政策が財政悪化を招くと受け止められて一時、フランス国債が売られて利回りが上昇する事態となり、選挙結果によっては市場が混乱するおそれが出ています。