中国政府は、70年前に中国などが発表した「平和5原則」を記念する催しを開きました。習近平国家主席は演説で「世界のことは各国が話し合って決めるべきで『腕力の強い人』の言いなりになってはならない」と述べ、アメリカをけん制し、グローバル・サウスと呼ばれる途上国や新興国との協力を強化していく考えを示しました。