ガザ地区でイスラム組織ハマスへの攻勢を強めるイスラエル軍は、30日にかけても広い範囲で攻撃を続け、住民に多数の死傷者が出ているもようです。一方、パレスチナ赤新月社は、南部の臨時拠点が攻撃にさらされスタッフの命を守れないとして退避を決め、人道状況もいっそう深刻化しています。※中東情勢に関する日本時間6月30日の動きを随時更新してお伝えします。