イランで行われた大統領選挙の決選投票は、欧米との対話を重視する改革派のペゼシュキアン氏が当選しました。最高指導者のハメネイ師は保守強硬派のライシ政権の路線継続を求めていて、融和的な外交政策への転換を実現できるかどうかが焦点となります。