4日の東京株式市場では、株価が値上がりし、東証株価指数=トピックスは、バブル期の1989年12月につけた取り引き時間中の史上最高値をおよそ34年半ぶりに更新しました。3日のニューヨーク市場で、アメリカの長期金利が低下したことを背景にハイテク関連の銘柄が買われ、ナスダックの株価指数が終値で最高値を更新しました。この流れを受け、東京市場でも取り引き開始直後から半導体関連などの銘柄に買い注文が広がっています。