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冬眠遅れ? 東北で12・1月のクマ出没が急増 人里の食料学習か
東北地方では、本来、12月中に冬眠に入るとされているクマ。しかし、東北の6県では、クマによる人身被害が多かった2023年度以降、12月や1月の出没情報が急増しています。専門家は、人里での出没が増加し、人里の食料を学習したクマが増えたことが背景にあるとした上で「ことしはこれまで以上に人里慣れしたクマが増えていることから、食料があり続けるかぎり、冬眠が遅れる可能性がある」と指摘しています。
連合の芳野会長は公明党が自民党との連立政権から離脱したことを受けて、今後、勉強会を開くなど共通する政策の実現に向けて意思疎通を図っていきたいという考えを示しました。
自民党の外交部会と外交調査会は20日午後、党本部で合同会議を開き、政府側から、中国との関係をめぐるこれまでの経過について報告を受けました。
自民党と日本維新の会は連立合意の実現に向けた協議会を開き、維新側が安全保障分野について両党で協議する場を設けたいと提案したのに対し、自民党側は今後の党内議論の状況を踏まえて検討したいという考えを伝えました。
軽油引取税の暫定税率の廃止をめぐって野党6党の実務者が会談し、トラックやバスなど運輸業界の負担を軽減するための交付金について、来年4月の暫定税率の廃止後も維持するよう政府・与党に求めていく方針を確認しました。
中国商務省の報道官は20日の記者会見で、高市総理大臣のいわゆる「台湾有事」をめぐる国会答弁を強く批判したうえで、「日本が誤った道を進み続けるならば、断固として必要な措置をとる」としてさらなる措置をとる構えを示しました。
来年度の税制改正に向けた議論が本格化する中、自民党の岸田元総理大臣が、高市総理大臣と会談し、個人投資家向けの優遇税制「NISA」について18歳未満でも活用できる新たな仕組みを導入するなど、制度を拡充するよう求めました。
衆議院議員の定数削減をめぐり、自民党の鈴木幹事長と日本維新の会の藤田共同代表が会談し、連立合意に沿って実効性を担保した法案を今の国会に提出できるよう実務者協議を急ぐ方針を確認しました。