日本ハンドボール協会は、パリオリンピックに出場するハンドボール男子の日本代表について、前任者の突然の辞任で不在となっていた監督にかつて日本代表を率いたカルロス・オルテガ氏が就任したと発表しました。
イスラエル軍による攻撃で国際的なNGOのスタッフ7人が死亡した事態を受けて、ガザ地区で支援活動に当たる国連機関の日本人職員はNHKの取材に対し「ショックと憤りが強い」と衝撃を語るとともに、現地の人道状況は限界を超えているとして一刻も早い停戦の実現を訴えました。
衆議院憲法審査会をめぐり、自民党と立憲民主党は、派閥の政治資金パーティーの問題で党の処分の対象となる議員が、審査会のメンバーから外れたことを受けて、今の国会で初めてとなる審査会を4日に開くことで合意しました。
能登半島地震で大きな被害を受けた石川県輪島市は、復興計画の作成などに協力してもらうため、大阪 吹田市と長期的に職員を派遣してもらう協定を結びました。
北東アジアで核兵器が使用されるリスクを下げるため、関係する各国が何をすべきか、長崎大学核兵器廃絶研究センターなどの研究グループは3年をかけた研究の結果として、政策に関する22の提言をまとめました。
3日午前起きた台湾東部を震源とする地震で、SNSでは能登半島地震などこれまでの災害の動画を今回のものだとする誤った情報や偽情報が広がっており、こうした情報を収益を得る目的で投稿する「インプ稼ぎ」も多く見られています。安易に拡散しないよう注意が必要です。
中国の弾圧から逃れ、インド北部で亡命生活を続ける、チベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世がことし7月に89歳を迎え、健康が気遣われる中、長寿を願う法要が、現地で行われました。
テレワークで長時間労働を強いられ、精神疾患を発症したとして、横浜市のメーカーに勤務する女性が労災認定を受けた問題で、代理人が記者会見を開き「過密な労働につながらないよう、国の監督が必要だ」と訴えました。
3日の東京外国為替市場、円相場は小幅な値動きでした。
「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、厚生労働省は、2日の時点で、延べ177人が入院したことが小林製薬からの報告で明らかになったと発表しました。
3日午後、宮崎発羽田行きの日本航空の機体が離陸後に落雷にあい、目的地を変更して関西空港に着陸しました。乗客や乗員にけがはありませんでした。
「小林製薬」の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題をめぐり、武見厚生労働大臣は大阪市の横山市長と会談し、原因を究明するとともに、被害の拡大を防止するため緊密に連携して対応していくことを確認しました。
秋篠宮ご夫妻の次女の佳子さまは、日本との外交関係樹立から125年を迎えるギリシャを5月に公式訪問されることになりました。
卓球の元日本代表で去年、現役を引退した石川佳純さんが3日、能登半島地震で被災した石川県羽咋市を訪れて卓球教室を開き、子どもたちと交流しました。
日銀は物価上昇の勢いを判断する際に重視している日本経済の需要と供給力の差「需給ギャップ」について、去年10月から12月までの推計値がプラスになったと発表しました。コロナ禍からの需要の回復を背景に3年9か月ぶりにプラスに転じました。
4月から、勤務医の休日や時間外労働の上限規制が始まり、長野県の佐久地域では、勤務医の負担を減らそうと、平日の夜間に開業医が中心となって内科などに対応する診療センターが開設されました。
殺人事件などをめぐってSNSに不適切な投稿を繰り返したとして訴追された仙台高等裁判所の岡口基一裁判官に対し、国会の弾劾裁判所は裁判官を辞めさせる罷免の判決を言い渡しました。裁判官が罷免されたのは8人目で表現行為を理由とした判断は初めてです。
能登半島地震の影響で、石川県輪島市では、来週、入学式を迎える小中学校の制服の準備が例年より遅れているところもあり制服の取扱店では3日も初めて制服に袖を通すという子どもの姿がみられました。
能登半島地震で被害を受けた石川県志賀町の子どもたちを温水プールに招待して、楽しんでもらう催しが白山市で開かれました。
いわゆる「年収の壁」対策をめぐり岸田総理大臣は、社会保険の加入要件のあり方など「壁」を生じさせている制度の見直しに向けた議論を進めていく考えを示しました。