ことしの春闘での賃上げ率が、連合の集計で33年ぶりに5%を超えたことについて、日本商工会議所の小林会頭は21日の記者会見で、非常によい傾向だとしたうえで、中小企業が賃上げを検討していく際の土台になるという見方を示しました。