東京電力福島第一原子力発電所で、メルトダウンを起こした1号機の原子炉の真下のエリアを初めてドローンで撮影した動画が公開されました。「核燃料デブリ」の可能性がある物体や、事故の前は原子炉の底に付いていた機器が複数落ちてきている様子が確認され、東京電力は「損傷の範囲はかなり広い」と分析しています。