インフルエンザの患者が2週連続で増加となっています。3月17日までの1週間に全国の医療機関から報告された患者数は、1医療機関当たり17.26人で、専門家は流行の収束にはまだ時間がかかる可能性があると指摘しています。一方、新型コロナウイルスの患者数は6.15人で、前の週の0.94倍で、6週連続の減少となっています。それぞれの感染状況を詳しく見ていきます。