能登半島地震により倒壊し、公費で解体する家屋などは石川県内でおよそ2万2000棟と想定されていますが、環境省のまとめで、被害が大きかった輪島市や珠洲市など6つの市と町でこれまでに公費解体が行われたのは112件だったことが分かりました。