小林製薬の「紅麹」の成分を含む健康食品を摂取した人が腎臓の病気などを発症した問題で、会社は想定していない成分が、去年4月から12月にかけて製造した原料に含まれていた可能性があるとして分析を急いでいます。成分はカビから作られるものに似ているということで、会社は発生したいきさつなどを調べることにしています。