年度末を迎えた29日の東京外国為替市場では、円相場が1ドル=151円台となり、昨年度末から18円余り円安ドル高が進みました。堅調な経済を背景にアメリカで金融引き締めが続く中、今月33年8か月ぶりの円安水準をつけるなど、円安ドル高基調が続いた1年となりました。