米中の首脳が国防当局の対話の再開で合意したことを受け、アメリカのオースティン国防長官と中国の董軍国防相がオンラインで会談しました。国防相会談が行われたのはおよそ1年5か月ぶりで、アメリカとしては、ウクライナや中東の情勢への対応に追われる中、中国との関係を安定化させるねらいがあったとみられます。