ガザ地区での戦闘の休止や人質の解放をめぐる交渉について、双方の立場は隔たったままで、交渉の行方はいっそう不透明さを増しています。一方、イランによる大規模攻撃を受けてイスラエル政府は16日も閣議を開き、対抗措置について検討を重ねているとみられます。対抗措置をめぐってはイラン国内だけでなく国外のイランが支援する勢力への攻撃など、さまざまな選択肢が取り沙汰されていて、予断を許さない状況です。※イスラエルやパレスチナに関する日本時間4月17日の動きを随時更新してお伝えします。