5年前の参議院選挙の報酬として河井克行元法務大臣から現金を受け取った罪に問われ、1審と2審で有罪判決が言い渡された広島市議会議員について、最高裁判所は18日までに議員側の上告を退ける決定をし、有罪判決が確定することになりました。議員は公民権が停止され、失職することになります。