19日の東京株式市場、日経平均株価は800円以上、値下がりしています。アメリカで、このところの経済指標の発表などを受けて早期の利下げ観測が後退したことや、台湾の半導体受託生産大手が半導体市場の見通しを引き下げたことから、18日のニューヨーク市場ではハイテク関連の銘柄などが値下がりしました。この流れを受けて19日の東京市場でも取引開始直後から半導体関連などの銘柄を中心に売り注文が広がっています。