中国の習近平国家主席は、巨大経済圏構想「一帯一路」の物流拠点となっている内陸部の重慶を視察し、対外開放を進めていく考えを強調しました。習主席が近くヨーロッパを訪問すると伝えられる中、貿易を促進することで各国との連携を強化するねらいがあるとみられます。