29日の外国為替市場では、円安がさらに加速して円相場が34年ぶりに一時、1ドル=160円台をつける場面がありましたが、その後一転して円高方向に変動し1ドル=154円台まで値上がりしました。日本時間の29日夜以降のニューヨーク市場では再び円安が進む展開となり、1ドル=156円台での取り引きとなっています。