ことし1月、埼玉県健康づくり事業団で、健康診断のエックス線画像など94万人分の個人情報を保存するシステムが「ランサムウエア」によるサイバー攻撃を受けた問題で、事業団はデータの漏えいは確認できなかったものの、情報が流出した可能性は否定できないとする調査結果を公表しました。