愛媛県と高知県で震度6弱の揺れを観測した地震から24日で1週間です。2つの県と大分県であわせて14人がけがをしたほか、住宅の壁が崩れるなどの被害も各地で相次ぎました。専門家は、南海トラフ巨大地震などへの備えとして、耐震化対策を急ぐべきだと指摘しています。