選挙の告示前に自身への投票を呼びかける文書を配ったとして公職選挙法違反の罪に問われた熊本市議会議員について、最高裁判所は25日までに市議側の上告を退ける決定をし、罰金30万円の有罪判決が確定することになりました。市議は公民権が停止され、失職することになります。