4月、神戸市の市道で大型トレーラーのコンテナの上から重さおよそ900キロの鉄製のかごが落下し、ぶつかった歩行者が重体となっている事故で、事故の前日、運転手が勤める会社で別の従業員がフォークリフトを使ってかごをコンテナの上に載せていたことが捜査関係者への取材で分かりました。この従業員は「作業の邪魔だったので載せた」と話しているということで、警察が詳しいいきさつを調べています。