1日のニューヨーク外国為替市場では、FRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長の記者会見のあと円高方向に大きく振れ、円相場は一時、1ドル=153円ちょうどまで4円以上、値上がりしました。市場では日本政府・日銀が、ドル売り円買いの市場介入を行ったのではないかとの見方が出ています。