円相場に影響を及ぼすアメリカの先月の雇用統計が発表され、農業分野以外の就業者は前の月より17万5000人増加しましたが市場予想を大きく下回りました。また失業率は前の月から0.1ポイント上昇して3.9%でした。アメリカでインフレの要因となってきた人手不足がいくぶん緩んだことになりますが、今後の円相場への影響が注目されます。