連休明けの7日の東京株式市場、日経平均株価は600円以上値上がりしています。アメリカの先月の雇用統計の結果を受けて、FRB(連邦準備制度理事会)が利下げを始める時期が遅くはならないとの見方が広がり、3日と6日のニューヨーク市場で主要な株価指数がそろって上昇しました。この流れを引き継いで、東京市場でも取り引き開始直後から半導体関連などの銘柄を中心に買い注文が先行しています。