インフルエンザは、5月5日までの1週間に全国の医療機関から報告された患者の数が1医療機関当たり0.45人となり、およそ1年5か月ぶりに流行期入りの目安とされている「1人」を下回りました。専門家は「コロナ禍にインフルエンザの免疫を持たない人が増えたため異例の状態が続いたとみられる」と話しています。