17日夜遅く、愛媛県と高知県で震度6弱の揺れを観測した地震について、政府の地震調査委員会は「南海トラフ地震が起きる可能性がふだんと比べて高まったと考えられる特段の変化は観測されていない」と評価したうえで、巨大地震の切迫性が高い状態は続いているとして、日頃からの備えを呼びかけました。