18歳と19歳の人が裁判員に選ばれるようになった2023年に行われたアンケート調査で、実際に選ばれた裁判員のうち、10代は全体の0.6%で、そのうち9割が「非常によい経験」「よい経験」と答えました。専門家は、非常に貴重な意見だとする一方、10代の割合の低さについては、学生などを理由に容易に辞退した例もあるのではないかとしています。