能登半島地震から4か月余りがたつ中、被災者の心のケアが課題となっています。被災地の見回りを行っている精神科医によりますと、気分の落ち込みを感じる人や飲酒量が増えたという人も多く、避難先でのストレスや将来への不安などが背景にあるとみられます。