北朝鮮に対する制裁の実施状況を調査してきた国連安全保障理事会の専門家パネルが、先月末で活動を停止したことについて、日本やアメリカなど49か国とEU=ヨーロッパ連合が共同声明を発表し、北朝鮮の制裁逃れを監視する新たな枠組みをつくるため、各国と連携していくと表明しました。