中国は、月の裏側の岩石などを採取して地球に持ち帰ることを目指す無人の月面探査機を3日打ち上げました。月の裏側から岩石などを持ち帰ることができれば世界で初めてとなり、中国としては、アメリカが先行し続けてきた宇宙開発の分野で存在感を高めるねらいもあるとみられます。