イスラエル軍は、ガザ地区南部のラファへの空爆を繰り返していて、パレスチナのメディアは29日も空爆によって子どもを含む22人が死亡したと伝えています。一方、戦闘の休止や人質の解放に向けた交渉も進められていて、29日にはイスラム組織ハマスの代表団が仲介役のエジプトと協議すると報じられているほか、アメリカのブリンケン国務長官も中東を訪問するなど、働きかけを強めています。