外国為替市場で一時、1ドル=160円台と、34年ぶりの円安を記録する中、円相場に大きな影響を及ぼす、アメリカのFRB=連邦準備制度理事会の金融政策を決める会合が30日から始まります。会合後の記者会見でパウエル議長が利下げに慎重な発言をすれば、一段と円安が進みかねないだけに、会見の内容が注目されます。