17日夜遅く、豊後水道を震源とする地震があり、愛媛県と高知県で震度6弱の揺れを観測しました。この地震による津波はなく、気象庁は揺れの強かった地域では今後1週間ほどは最大震度6弱程度の地震に注意するよう呼びかけています。気象庁によりますと、愛媛県と高知県で震度6弱以上の揺れを観測したのは、現在の震度階級が導入された1996年以降初めてです。南海トラフの想定震源域との関連などについて社会部災害担当の若林勇希 記者の解説です。※4月18日のおはよう日本7時台で放送した内容です。※動画は3分33秒。データ放送ではご覧になれません。